セクゾの魅力を語ろう ~佐藤勝利編~
こんばんは。浅羽です。
メンバーの魅力を5人まとめて順番に語っていこうと思ったのですがしょうりについて書き始めたら終わらなくなったのでこれ5人分書き切る自信が…。
なので随時更新ということで、今回はSexy Zoneのゼロ番、永遠のセンター・佐藤勝利編。ものすごい速度でセクゾに転がり落ちたにわかオタクが彼らの生き方に触れこれまで勝手に感じたことですので、ツッコミたくなるところもあるかと思いますが大目に見てください。
選ばれし神の子~天は二物を与えなかった~
■佐藤 勝利 (さとう しょうり)
10月30日生まれ 20歳 A型
しょり、勝利、勝利くん、しょーり、しょりたんなどと呼ばれる。
セクゾファンに「世界で一番美しいのは?」と聞けば、
その美しさは顔面だけに留まらず、スタイルも抜群。
169センチという公式設定身長はちょっと盛り過ぎでは?
クリスマス前あたりのFNS歌謡祭だったかMステだったかで披露した「よびすて」では、
元々おおよそステージに立つ為の声帯をしていないというか、
囁くような低音が特徴のしょうりの歌声。
男性アーティストにしては全体的に高めのトーンが多いセクゾ楽曲
個人的に一番好きなしょうりの歌声は『カラフルEyes』の「
もぐしょりについて
佐藤勝利はよく食べる。
咀嚼するスピードが速く、
食べても食べても太れない体質なのだろうか、
こんなにパーフェクトなビジュアルをしていても中身は結構残念…というかポンコツ気味。車・バイクオタクなのに免許は無い(取りたいとは言ってる)。プラモデルを集めたり雑誌を読んだりすることが好きな模様。コンサート中のC&Rが「イェイ!イェイイェイ!」しかなかったり、着すぎてデロデロになったもっさいチェックシャツを鬼ヘビロテしてたり、壊滅的に絵が下手だったり、ブログの文面がマジでつまんなかったり、センターにいるのに気づくと一言もしゃべってなかったり、表情がにこにこと真顔の2種類しかなかったり…こいつ本当にジャニーズか?と思う一方で、ジャニーズというキラキラの世界に浸るうちに忘れかけていた「普通の20歳ってどんなんだっけ」をふと思い出させてくれる存在でもあったりする。佐藤勝利の残念エピソードを見ると心があたたかくなる。
語弊があるのは承知で、多分元々はアイドルの器じゃないんだろうな…と思わざるを得ない。どう考えても陰キャ。でもそんな不器用な彼が一生懸命輝こうとしている姿が愛おしいのであって、人より少し(少しじゃない)顔が綺麗なだけだった大人しく控えめな一少年がジャニーズに入りSexy ZoneというGになり、「センター」という荷が重すぎるポジションを与えられ、周りからの色々な視線に晒されながらその大きすぎる枠に相応しくなれるよう我武者羅に頑張っている今この瞬間が尊い。尊いんや………。(天を仰ぐ)
ただ不器用な彼の「頑張り方」はやはり不器用で、若さも相俟ってなのだろうが、とにかく自分に出来ることは全部やろうみたいな、何を犠牲にしても(主に体力)突き進んでいくしか能がないというか…頑張るのはいいけど、無理するんじゃないよ本当に…とゲッソリこけた頬を見る度にババァは心配になります。ごはんはちゃんとたべるんだぞ。君がおいしいものをたくさん食べれるようにわたしはお金を使うからね。
大人しいのは大人しいのだが、PV撮影の合間等では誰よりもふざけている姿が目撃される。聡マリに絡んだり勝手気ままに行動したり、カメラに向かってふざけたり。一方で自分にはシンメがいない事をぼそっと不貞腐れたり、年相応にやんちゃな様子、センチな様子も見られ、大人と子供の中間にいる今の佐藤勝利は最もおいしい時期なのではないかと思われる。ブリでいうとちょうど脂がのった冬。ブリしゃぶ食べたいですね。
強火山P担で、山Pパイセンのことを嬉しそうにキュヒキュヒ喋る。サマパラのソロコンでは大好きな山Pパイセンの曲を歌いノリノリではだかんぼーになっていた。強火健人担でもあり健人くんスキスキダイスキオーラが全然隠せていない。またPrinceの岸優太くんのことは最早重いレベルで愛しておりとても仲が良いようで、雑誌のインタビュー等ではやたら彼の名前を出し語りまくっている。「キシ!キシ!」とキュヒキュヒ鳴く。しょうりをよろしくね岸くん。
参考「キュヒ顔」。笑うとキュヒる。ウルトラ可愛い。
しょうりだけで3500文字超えたので嫌になりました。こちら一応健人担です。
花束を、君に
こんばんは、浅羽です。
セクゾ布教の為にはまずメンバーの紹介からやるべきところだとは思うのですが某作家様の某冊子(何とは言わない)を読んでいるうちセクゾと「花」の親和性ヤバくない…?とザワザワし始め、気が付いたらものすごい勢いで文をしたためておりました。Sexy Zoneと言えば「薔薇」というのはファンでなくとも知っている事実ですし今更敢えて語る事もありません。
今回は薔薇以外の花々を彼らに持たせたいッ…いやむしろ見立てたいッ…!メンバーのイメージカラーやイメージナンバーを考えてキャッキャするのが楽しいように、彼らに似合う花を妄想するのも楽しいのです。とはいえ、彼らのパーソナルな紹介をする前にイメージフラワーを語るのはちょっと順番が違うかなと思うので、メンバーの「歌声」をそれぞれ花に見立てたら…?という自己満考察を書いて行きます。いやその順序もどうなんだよ。
※独断と偏見による超個人的意見です。
セクゾのみんなの歌声は花束みたいだな、と思います。
五周年記念のベストアルバムのA盤、
セクゾの曲はやはりふまけん(しょり)
ソロコンとか行ってれば分かるのかもですが、ソロコンのBlu-
語弊があるかもしれませんが、
そんな風に何種類もの顔を持つ歌声は、グラデーションを帯びた何十枚もの花弁が折り重なるラナンキュラスみたい
●松島聡
そちゃんはブルースター。
●マリウス葉
マリは一番悩んだ。だって、印象がころころ変わるんだもの。
紫ががったピンクの小ぶりなシンビジュームかな?と。
●佐藤勝利
しょうりはかすみ草。
しょうり曲の中ではやはり『Last Winter's Night』が印象的。ウェルセクではさだまさし風に弾き語り、
好きな人を恋しげに遠くから見つめるように、
もう春も近いと言うのに、その日の晩は雪だった。
理由など無かった。ただ、家に帰りたくなかっただけ。
アスファルトの黒が雪を吸い込みきれなくなり、
――その時だった。さり、と静かに地面を踏みしめる音。
「……ねぇ」
一瞬、雪の音かと思った。あまりにそっと、
眼を見張るほど綺麗な顔をした少年が、
「寒くないの」
少年は少しだけ、ふわりと笑った。頬に落ち溶けた雪が少し、
―――to be continued…(続かない)
以上です。語りすぎて最後ちょっと小説になってしまいましたが無理矢理終わります。花束のような君たちに、ありがとうとがんばっての意味を込めた花束を贈りたい。あとソロコン円盤早く見たい。
Welcome to Sexy Zone(マジなやつ)
はじめまして。浅羽と申します。2か月ほど前に何故か突然Sexy Zoneにハマッたのですが、ジャニ友達もいないし右も左もよく分からないのでとりあえず引き籠って日々セクゾちゃんの色々な動画を漁りまくっているうち「あれ…?なんかもう5年来のファンな気がしてきた…」と気持ち強気になってしまった新参者です。風磨にガチ恋していますが一番頑張って欲しいのはそちゃん、幸せになって欲しいのはマリ、しょうりには美味しいものを与えて一日中キュヒ顔を眺めていたい健人ファン。
日々彼らへの愛おしさで爆発しそうになっている為、この想いをアウトプットすべくブログを開設いたしました。ツイッターでは書ききれないリビドーをここに叩き付けられたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします。
最初なので、根っからの二次元オタであったわたしがSexy Zoneに堕ちることになった経緯をドキュメンタリーっぽくつらつらと。
Sexy Zoneという名前は知っていた。というより名前しか知らなかった。ジャニーズという日常から隔絶されし世界に触れずに育ってきたわたしには、嵐やKinKi、SMAP、TOKIOレベルのベテラン勢くらいしかメンバー全員の名前を言えるグループは無かった。
「ジャニーズの若い子」と言えば忍たま乱太郎のEDを歌っていたくらいの記憶しかない。あの頃はきり丸と土井先生しか見ていなかったし、今思えばあれはHey!Say!JUMPだったような気もする。彼らがデビューした時の記憶は確かにあるのだが、「Sexy Zoneてwwwこの子らいくつだよwww」と草を生やしていた記憶すらある……。メンバー個人の名前など勿論知らず。「あぁ、山田涼介がいるとこ?」程度の認識しかなく、今になってみれば当時の自分の肩を掴んで首が捥げ落ちる程強く揺すってやりたい。
そんなセクゾとの出逢いは直近の11月。3年ほど付き合っていた彼氏と破局し暫く離脱していた二次元にすっかりUターンをキめていたわたしは、スパイとしてドイツに潜り込んだり怪盗団のリーダーとして心を頂戴したり喰魔と非難されながらも弟の無念を晴らすべく世界中を旅していた。これはこれで忙しかった。そう、オタクは忙しいのである。11月のとある土曜日、そんな絶賛「一人楽スィ~~~~~い!!」状態だった干物女子に大きな転機が訪れる。
友達がいないわたしは先に結婚した3つ下の妹とばかり遊んでおり、新婚だからとかそういう遠慮もなく隔週くらいのペースで家へ遊びに行っていた。そこで妹が最近ハマっているものがあるという話を、飼っているウサギの鼻のYをピンポーンしながら聞いていた。
「めっちゃかっこいいんだって!佐藤勝利きゅん!」と鼻息荒く語る妹が見せてきたのが、録画してあったMステだった。確か9月に放送されたもので、国歌Sexy Zoneを歌っていたような気がする。セクゾについての知識は全く無かったわたしでも、この曲は知っていた。耳に残るキャッチーなメロディーと意味不明な個性的な歌詞は、彼らの鮮烈なデビューと共に微かに記憶に残っていた。
「ふーん、かっこいいじゃん」。越前リョーマ風に頬杖をつきながら偉そうにイケメンを吟味する嫌な女である。だが、だいたい髪型と髪色で個を認識する二次元の住人であったわたしは、この時点で佐藤勝利と中島健人の見分けが付いていなかった。今思えば信じられないのだが、ジャニーズに触れてこなかった人間としては割と一般的な反応だと思う。多分わたしだけじゃない。
絵に描いたようなイケメンが何人も、くるくると鮮やかに歌って踊っている。「あぁこういうの最近見たわ、アイドリッシュセブンで見たわ…」そんな気持ちでぼんやり画面を見つめていた。
そう、この時点ではセクゾにハマるなんて夢にも思っていなかった。
では何がきっかけだったのか。――Sexy Zone CHANNNELである。
1週間後、わたしはまた妹の家に居た。本当に友達がいない。
Mステを数回リピートして顔の特徴と「しょうり」「ケンティー」「ふーま」「そーちゃん」「マリウス」という名前を辛うじて頭に叩き込まされた後、次に妹に見せられたのがセクチャンの新年会回だった。
すっっっっっっっっっげえ面白かった。
顔の綺麗な男の子達がわちゃわちゃと高校生のようなノリで大騒ぎしているのである。可愛くない訳がなかった。その筋のお姉様方には分かる単語だと思うのだが、ノリがまさにオールキャラギャグなのだ。古今東西様々なジャンルを練り歩きあらゆる性癖の具現(同人誌)に触れてきたわたしの一番好きなジャンルがそれだと知っての狼藉か!切腹!って感じ。何かもう、ありがとうございますと、この時点で思った。
そこから転がり落ちるのは我ながら早かった。長い事オタクをやっているが、セクゾに転げ落ちた時の瞬間最大風速は大学生時代のテニプリのそれを超えたんじゃなかろうかと、自分の中で密かにレコードを更新した。
アルバムを揃えDVDを買い雑誌を買い曲を聴き込んで覚え動画を見漁り薄い本を買い画像を探しては保存し見返してニヤニヤし……四天宝寺中のジャージを着て全員のキャラソンをマスターしていたあの頃と同じ昂揚感。あぁ、これだ。これは今までわたしがずっとやってきたことだ。紛れもないオタク活動だこれは。楽しいに決まっている。
セクチャンの面白さは見ないと分からないと思うので敢えて書くことはしないが、是非見て欲しい。セクゾを好きになるきっかけは色々あると思うけれど、個人的にはセクチャンを入り口にするのをおすすめしたい。Sexy Zoneの5人の素顔を知ってから「ステージ上の」Sexy Zoneを見ると最早感無量で胸の重要めな血管が詰まりそうになる。
そんなこんなで、今やすっかりセクガル(ガールという歳ではないがきっと健人は年齢問わずガールと呼んでくれよう)となり、一日中5人の過去現在未来について思案を巡らせている。元々考察厨●女子なので、純粋にキャーキャー応援したいというよりはどちらかというと草葉の影から彼らをそっと見守り根も葉もない妄想考察を張り巡らせている方が体質的にしっくり来る。
が、そこはやっぱり三次元アイドル。テレビに映る彼らをキャーキャー騒ぎながら応援するのもすごく楽しい。すごい女の子してるって感じ。もうちょっと若い頃にハマっていたら、きっとキラキラなティーンエイジを送れたのだろうなぁと思うと、わたしを此方側に引きずり込んだうちはサスケくんの事を少し恨めしく感じる。
ただ、この歳になってハマって良かった事もある。金だ。金はある。貢げる。CDやDVDを買う事に躊躇しない勇気。……と高を括っていたのだが、ジャニオタって大変なんだな……という現実をひしひしと噛み締めている。まず雑誌。こんなの全部チェックしようとしたらキリがない。たった1ページの為に毎月何冊の雑誌を買えばいいのか分からない。そしてCD。何バージョンあるねん!!!!!とキレそうになるくらい、特典映像他で別バージョンを出してくる。こんなの全部揃えたら恐ろしい金額になる。これにコンサート、舞台……金を落とさねばならないポイントはまだまだある。ある程度の節度を持たないと冗談抜きで破産しかねないので、たまに振り返って冷静になる時間も設けようと思う。大人だからね。
今度のツアーに行けるのかハラハラしながら、何度目か分からないセクチャンを見る毎日。ここ最近の口癖が「金なら出す……」になっているダメな大人が、ブログという形でにわかなりにセクゾの魅力を紹介していきたいと思う。
彼らはもっと知られるべきなのだ。
だって、知ったら絶対好きになる。